【カタールワールドカップ】高すぎるベスト8の壁
大会前、誰がこの結果を予想できただろうか
死の組と呼ばれたグループE
森保監督の采配やメンバー選考に疑問の声も多く聞こえた
グループリーグが終わりドイツ、スペインに勝利を飾りグループ首位通過
マイナスなコメントはほとんどなくなっていた
サッカーファンの想いはやはりベスト8進出
日本は過去3回その壁に挑み阻まれ続けてきた
その度に4年後は4年後はとその悔しさを慰めてきた
今回こそは。。。
相手は前回大会準優勝のクロアチア
まさに百戦錬磨の強豪国だ
日本1-1クロアチア(PK:1-3)
前半からお互いにチャンスを作りながら堅い試合展開だった
そんな中、日本はセットプレーから待望の先制点を生み出す
こぼれ球に反応したのはここまでチームのために走り続けてきた前田大然だった
今大会日本は初めてリードして前半を折り返した
後半に入るとクロアチアが反撃
日本は疲れからか足が止まり始める
その間にペリシッチが同点弾を叩き込む
その後一進一退の攻防で勝負は120分戦い切りPK戦へ
日本は合計3人がPKストップされ万事休す
ベスト8の壁はまたしても破れなかった
しかしながらその戦いぶりは世界を驚かせ
日本中を熱狂させたことに間違いはない
グッドルーザーからグッドウィナーへ
この悔しさは忘れてはならない