【カタールワールドカップ】勝者のメンタリティ
番外編としてワールドカップの日本をピックアップ
1戦目ドイツ相手に大金星をあげ世界を驚かせたサムライブルー
選手も監督もファンも口を揃えて次のコスタリカ戦が大事と語った
そのコスタリカ戦、日本は戦い方に迷いがあったと感じた
日本０－１コスタリカ
ドイツ戦から５人を入れ替えてのコスタリカ戦
システムは4－2－3－1でスタートした
前半から攻め手に欠ける日本
コスタリカも同様で５バックで待ち構える姿勢を見せた
前半は静かなままスコアレスで折り返す形となった
そして後半、日本は長友に代えて伊藤を投入
システムをドイツ戦同様３バックに変更した
その後も三笘や伊東純也を投入し攻撃のカードを切る森保監督
ビルドアップに失敗した日本はサイドでボールロスト
一瞬ラインを割ったかという形で足が止まった
その後、吉田はクリアを選択せず繋ぐことを優先
これがずれて再びロスト
最後はコントロールシュートを沈められた
その後、焦って攻めに出るもコスタリカはがっちり固めて守り切る
このまま試合は終了し日本は痛すぎる敗戦となった
あの歓喜からまだ１週間も経っていない
まさにジェットコースターのような感情だ
個人的に気になった点は、試合後の選手のコメント
「どうしても勝ち点3が欲しいというゲームということでもなかった」
このニュアンスの言葉には驚きを感じた
交代を見る限り攻めに出ていたはず
リスク管理を取るならもう少し無難な運び方があったはずではないか
たられば言っても仕方ないが思う所はあった
ただこれで終わったわけではない
スペイン戦、すべての力を出し切って必ず勝利を目指してほしい
さぁゆけサムライブルー！！！！
