プレミアリーグGK分析 part1
こんにちは!
プレびとと申します!
今回から新シリーズ、プレミアリーグGK分析と題してその名の通り各チームのGKを私なりに分析していこうと思います!
※個人の意見が含まれますご了承ください
まず、近代フットボールにおいてGKは大きく2パターンの選手に分けられると思います。
1.シュートストップ型
2.リベロ型
今回はこの2パターンで表現していこうと思います。
シュートストップ型とはオーソドックスなGKでリベロ型は足元の技術が高く、攻撃の起点ともなれるという意味でこう表現してみました。
早速、紐解いていきましょう!
まずはシュートストップ型です。
この言葉でプレミアリーグのGKなら私はリヴァプールのアリソンを思い浮かべます。
驚異的なセーブはもちろんのこと個人的にアリソンのすごさは間合いの詰め方にあると思っています。
相手選手のトラップからシュートまでの間に1歩前に出てコースを消す動きは他のGKには中々ない動きだと思います。
そして、もうひとり今シーズンからスパーズに加入したヴィカーリオです。
昨シーズン、エンポリで輝きを放ったイタリア人GKはプレミアリーグの舞台でもその力を遺憾なく発揮しています。
長い手足を活かしたセーブと被シュート時のポジショニングの良さが光っています。
ポステコグルー監督のもと不安要素だった足元の繋ぎもほとんどミスなくこなしており、現代型GKではかなりのハイレベルなパフォーマンスをここまで披露しています。
さらにはフラムのレノ、ニューカッスルのポープなどシュートストップに長けたGKはプレミアリーグに山ほどいることがわかります。
ただ、最初にご紹介したふたりが今は抜けているように思います。
シュートストップで勝ち点が拾えるGKはそう多くなく、それはエヴァートンのピックフォードやアーセナルのラムズデールなどビッグセーブが多く、安定感という点では少し不安があるというGKはトータルでみると勝ち点を拾うこともあれば落とすこともあるという印象を持ってしまうためです。
私はロマン溢れるビッグセーブも大好きですが、応援する身としてはやはり安定感というのはGKに求められるものと言えると思います。
次回は2.リベロ型についてお話をしていたいと思います!
Coming soon!!