プレミアリーグ部屋

プレミアリーグを振り返るブログ

【22/23英プレミアリーグ第6節】未だ光見えず、、、

今回のプレミアリーグアフターゲームショー

レスターシティをピックアップ

15/16シーズン夢物語的な優勝を成し遂げたレスター

そこからヨーロッパの舞台にも立ってきた

昨年も8位フィニッシュとそこまで悲観する内容ではなかった

しかし今季、長きに渡りゴールマウスを守ってきたシュマイケルが移籍

DFの要フォファナも移籍し補強はほとんど行えない状況だった

開幕戦は引き分けたもののその後4連敗

監督のブレンダンロジャーズは解任の噂も囁かれるようになった

そんな中迎えた第6節、こちらは正反対の好調ブライトン戦

ブライトン5-2レスターシティ

ピックアップ選手 ティーレマン

Getty Images

前半1分、試合を動かしたのはレスター

前線からプレスに行き奪取するとショートカウンター

最後はイヘアナチョが完結させて先制

幸先よく先制したレスターだが、ブライトンにすぐ返されてしまう

10分、クロスで左右に振られると最後はオウンゴールを誘発され失点

すぐに同点に追いつかれる

さらに5分後、中盤でマディソンがボールロスト

そこからカウンターを受け最後はカイセドに逆転ゴールを許す

このまま勢いに飲まれるかと思われた

33分、ティーレマンスのロブパスに上手く抜け出したダカが落ち着いてシュート

これが決まり再びタイスコアに戻す

前半から打ち合いの展開とてもエキサイティングな試合だ

後半に入り打ち合いの様相は一変する

47分、マクアリスターのゴラッソはVARに救われたレスター

しかし64分、サイドを破られると最後はトロサールにゴールを許した

その後も守り切れず2失点を喫し終わってみたら5-2の敗戦

後半途中交代したティーレマンスの表情はとても寂しく見えた

アーセナルリヴァプールへ移籍の噂があったティーレマン

本人はレスターへの愛を語ることもあった

監督との関係はわからない部分ではあるが、チームの雰囲気は良くないはずだ

シュマイケルのような精神的な支柱を失った今

チームを立て直すのは監督の解任しか道がないのかもしれない