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【22/23英プレミアリーグ第3節】開幕ダッシュ失敗

今回のプレミアリーグアフターゲームショー

厳しいスタートとなったウェストハムをピックアップ

移籍が噂になっていたデクランライスやボーウェンなどの主力を残留させ

補強もPSGからケーラーとアレオラ、サッスオーロからスカマッカを獲得

昨年からの上積みはできた印象だった

開幕戦はマンチェスターシティに敗戦

2節は昇格組のフォレストにPK失敗もあり今シーズン初勝利を献上

そして迎えた今節ブライトン戦を振り返ろう

ウェストハム0-2ブライトン

ピックアップ選手 デクランライス

© スポーツ報知/報知新聞社 (ロイター)

試合開始からペースはブライトン

開幕から好調のアウェイチームはロンドンスタジアムでも怯むことなく

攻勢に出た

22分、ウェルベックが抜け出すとケーラーがたまらずエリア内でファール

このPKをマクアリスターが冷静に流し込みブライトン先制

ここまで無得点とまったく波に乗れていないウェストハムにとってこの失点は大きい

後半に入ってもブライトンの攻撃は効果的であった

66分、トロサールが縦パスに反応、落ち着いてシュートを沈め2点目

結果、この試合でもウェストハムがネットを揺らすことはなかった

3試合を終えていまだ無得点

昨シーズン10得点のアントニオ、12得点ボーウェン、8得点ベンラーマ

それに加えてスカマッカも要している攻撃陣の奮起が勝利には必須である

シーズンはまだまだ長くこれからモイーズの修正に期待したい

しかし、次節以降アストンヴィラ、スパーズ、チェルシー

手強い相手が続く形となる

1点取れれば波に乗れるタレントはいるのでまずは先制点をとることが

最重要課題となりそうだ

このままでは主力が冬に移籍することも考えられるだろう

その前に立て直すことがフロント含め動かなければならない

モイーズウェストハムの先行きは未だ光が見えていない状況だ