【22/23英プレミアリーグ第1節】BIG6明暗分かれる開幕戦part1
いよいよ新シーズンの開幕
今回はBIG6の試合を中心に英プレミアリーグ第1節を振り返っていこう
(part1ではマンチェスターシティ、リヴァプール、チェルシーを取り上げる)
・ウェストハム・ユナイテッド0ー2マンチェスターシティ
まずは昨年度王者マンチェスターシティの試合
ピックアップ選手 ハーランド(マンチェスターシティ)
鳴り物入りでやってきたこのストライカーは開幕戦からその実力を発揮した
36分、ギュンドアンのスルーパスに抜け出すとGKに倒されPKをゲット
落ち着いて成功させプレミアリーグ初ゴールを記録
さらに65分、今度はデブライネの絶妙なスルーパスに抜け出すとGKとの駆け引きに
動じることなく左足を振った
ウェストハムにチャンスを作られる場面もあったがクリーンシートで勝利
今までのペップシティにはない大型FWの加入は、他クラブにとって脅威となることを証明した
・フラム2ー2リヴァプール
続いて昨年度2位リヴァプールの試合
ピックアップ選手 ミトロヴィッチ(フラム)
昨年度惜しくも優勝を逃したリヴァプール
その前に立ちはだかったのが昇格組のフラムだ
リヴァプールはサディオマネがバイエルンへ移籍も昨年度からメンバー変更は
大きくはなくマネの代わりはルイスディアスを起用
一方、フラムは昨年度2部でリーグ戦44試合43ゴールという驚異的数字を残した
ミトロヴィッチがチームを牽引
32分そのミトロヴィッチがクロスに豪快に合わせてフラムが先制
後半に入り、リヴァプールの監督クロップが動く
新加入のFWダルウィン・ヌニェスを投入
強さと上手さを備え持つベンフィカからやってきたストライカーが早速仕事をする
64分モハメドサラーの折り返しにバックヒールで合わせ同点
ここからリヴァプールのペースかと思われた71分再びミトロヴィッチが牙をむく
ファンダイクにドリブルで挑みPKを獲得
これを自らが冷静に沈め勝ち越しに成功
しかしこの試合このままでは終わらない
80分アレクサンダーアーノルドのピンポイントクロスに反応したヌニェス
トラップをするとその前にいたのが昨年度得点王のモハメドサラーだ
これがエースだと言わんばかりの大事な局面での得点
試合はそのまま終わりフラムは大健闘の価値ある引き分け
リヴァプールは出鼻をくじかれる形となった
昨年度3位チェルシーの試合
ピックアップ選手 クリバリ(チェルシー)
昨年度守備の主力選手だったリュディガーがレアルマドリーへ移籍
その穴埋めで長年追いかけてきたクリバリをナポリから獲得
人格者とも言われる彼の補強は確実に大きいものとなるだろう
背番号はチェルシーのレジェンド、ジョン・テリーに確認し26番に決まった
しかし、45分+9分PKを獲得したチェルシーはジョルジーニョが落ち着いて
決めて先制
エヴァートンはゴッドフレイとミナが負傷交代
中々思うように攻めきれずこのまま試合終了
辛くも勝利したチェルシーは次節スパーズとのロンドンダービー
クリバリ、スターリング、ククレジャといった新加入選手の活躍が鍵となる
part2トッテナム、アーセナル、マンチェスターユナイテッド編に続く、、、